手作り調味料や、パンの酵母を起こす、ヨーグルトを作る時は、うまく“発酵”させる事がカギとなります。いわゆる失敗した!とは、“腐敗”してしまう事。発酵が良い事で腐敗が悪いこと…と考えがちですが実はこれは人間が勝手に判断してるだけなのです。菌にとっては、それぞれの菌たちがそれぞれ好む環境で増えたり減ったりするだけなのです。

人にとって有用な働きが発酵で、そうでないものを腐敗ならば、菌がうまく発酵できる環境を整えてあげれば良いのです。それは気温であったり湿度であったり。そして意外と見逃しがちですが、環境の中で除菌や殺菌し過ぎてないかやケミカルな洗剤は多くないかも大事なチェックポイントです。

あとは菌も生きてます!発酵期間中の声かけもぜひやってみてください^_^

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